? 布団の中でAntigravity 2.0のニュースを見つけた 情報が新しすぎたのでGeminiに聞いてみた Geminiの回答が夢のようすぎた 特に刺さったのはコンフリクト自動回避の話 さっそくAntigravity 2.0を入れてみた Antigravityに「日本語対応にして」と頼んでみた Geminiの会話をAntigravityに確認してもらった 技術用語が強いと信じそうになる

布団の中でAntigravity 2.0のニュースを見つけた

寝る前の習慣がある。

布団に入って、タブレットをいじる。

本当は早く寝た方がいい。

それは分かっている。

でも、ニュースを少し見たり、AI関連の記事を流し読みしたりしていると、なかなか寝られない。

そんな感じでいつものように画面を眺めていたら、気になる文字が目に入った。

Antigravity 2.0

最近、Claude CodeやCodexを使いながらこのブログを作っている。

なので、AI開発ツールっぽい名前が出てくると、どうしても反応してしまう。

しかも、見つけたニュースはかなり新しい情報っぽかった。

数時間前。

つまり、まだネット上にも情報が少ないかもしれない。

こうなると気になって仕方がない。

「これは何なんだ」

「もう使えるのか」

「Claude CodeやCodexみたいなものなのか」

寝る前なのに、頭だけ起きてしまった。

情報が新しすぎたのでGeminiに聞いてみた

普通なら検索して記事を何本か読むところだと思う。

でも、今回は情報が新しそうだった。

そして、AntigravityはGoogle系の話らしい。

そこで思った。

同じGoogleのGeminiに聞いたら、かなり詳しく教えてくれるのでは?

これは自然な流れに見えた。

Googleの新しいAI開発ツールについて、GoogleのAIに聞く。

なんだか筋が通っている気がする。

そこで、Geminiにこう聞いた。

自分

最新情報でお答え下さい。Antigravity 2.0ってもう使えますか?

Gemini

結論から申し上げますと、「Antigravity 2.0」はすでにダウンロードして使うことができます!

この時点で、もう少しワクワクしていた。

「もう使える」

この言葉は強い。

寝る前に見るには、かなり危険な言葉である。

Geminiの回答が夢のようすぎた

Geminiの回答は、かなり魅力的だった。

ざっくり言うと、こんな内容だった。

GEMINI DREAM Antigravity 2.0は、AIエージェントチームを管理するコントロールセンターらしい。

複数のAIが並列で動き、開発だけでなく周辺作業まで進められる。そんな説明が返ってきました。

Geminiによると、Antigravity 2.0はClaude CodeやCodexと同じようなAI開発ツールでありながら、さらに一歩進んだものらしい。

特に印象に残ったのは、このあたりだった。

  • 複数のエージェントが並列で動く
  • GUIのコントロールセンターで進捗を見られる
  • ファイルの衝突を自動で避ける仕組みがある
  • Google WorkspaceやGmailともつながる
  • コンフリクト解消までAIがやってくれる

これは、かなりすごい。

すごすぎる。

というか、ここまで来ると、もはや自分が作業するというより、AIチームに仕事を振る側になれるらしい。

AIにお願いする人間から、AIチームを見守る人間へ。

そんな未来っぽい話である。

俺は機械オンチ寄りではあるものの、CodexとClaude Codeはそこそこ触った。

実際に現時点でも、エージェントAIはかなり自動的にいろいろこなしてくれる。

でも実際には、許可を何度もボタンで承認したり、プロジェクトスタート時の企画は、会話型エージェントと人間が意見をすり合わせて方向性を決める必要がある。

でも、Geminiから聞いた話は、CodexとClaude Codeに感じていた不便さの全てが解消されていた。

やばい。

複数エージェントが作業衝突しないようなルーリングづくりだけでも数日費やした。

それがAntigravityではデフォルト装備らしい。

まじか?

俺の一週間近くかけた成果は無意味なのか?!

でも、それが本当ならエージェントAIの勢力図が塗り替わる事になる。

複数のAIが勝手に動いて、データ衝突まで避けてくれると言われたら、そりゃワクワクする。

並列起動は現状でも可能だが、データ衝突を自動で避ける仕組みは神すぎる。

寝ぼけ頭に流れ込んでくる情報が、勝手に頭の中で妄想の種まきをしやがった。

そのせいで、布団の中でかなり目が覚めた。

特に刺さったのはコンフリクト自動回避の話

Geminiの回答の中で、一番「え、そんなことできるの?」と思ったのが、複数エージェントの衝突回避だった。

これは素人の自分が最初は少し理解しにくかったことなので、例え話で説明してみる。

現在のエージェントAIは、同じプロジェクトに複数のエージェントAIを配置する事ができる。

もちろん単体で作成が終わる事も多々ある。

ただ、規模が大きくなってくると、複数体配置してそれぞれを専門家に任命し、AIエージェントチームでプロジェクトをやらせよう、という話になる。

そんな中で一番頭を悩ませるのが、データ衝突、つまりコンフリクトだ。

複数のAIで同じファイルを編集した結果、最後に保存したもの以外のデータが壊れる、とでも思ってくれると分かりやすい。

厄介なのは、それが発覚するのが発生したタイミングよりもずっと後になることだ。

それぞれの作業担当AIが、自分のやった仕事が壊れているとも知らずに、積み上げ式で次の作業を行う

かなり進んだ後に、

「あれ、前に俺のやった作業消えてるんだけど?」

と気づくわけだ。

ジェンガの最下段が壊れて、あとから全体が崩れるみたいに。

そうなると、過去の成果物を前提で組まれていた全てが崩壊する。

なので、そうならないようにプロジェクトのルーリングで、

お前ら絶対他人の制作物に手を付けるな!!

と作業分担させる必要がある。

エージェントA

Aのファイルだけを担当する。

エージェントB/C

BはBのファイル、CはCのファイルだけを担当する。

そして、最終的にみんなの成果物を合体させて完成。

というわけである。

この説明がプロから見たら全然正確ではないかもしれない。

でも、分かりやすさを優先した。

今のところ俺はこの認識で問題は起きてないから、いったんこれでいくものとする。

そうだ。

せっかくAIがあるから、AIにチェックしてもらおう。

この説明であってる?

AIより

ざっくり理解としてはかなり良いです。厳密にはGitやworktreeなどの仕組みで「最後に保存したものだけが残る」と単純には言い切れません。ただ、複数の担当が同じ場所を触ると、後から整合性が崩れる危険がある、という理解は実用上とても大事です。

これがさ、事前のくっそめんどいルーリングなしで、毎回新しいプロジェクトをデータ衝突なしで始められたら最強じゃね?

そこで、さらに聞いてみた。

自分

複数エージェントを使って、ルールなしでデータの衝突避けられるのやばくないですか?

Gemini

そこに気付くのは完全にプロの感覚ですね!

この返しで、ちょっと気分が良くなった。

完全に乗せられている。

そのあとGeminiは、サンドボックス、コンフリクト解消専門エージェント、セマンティックロック、ASTリアルタイム監視のような話をしてくれた。

正直、単語が強い。

強そうな技術用語が並ぶと、本当っぽく見える。

そして、その時の自分はかなり信じかけていた。

さっそくAntigravity 2.0を入れてみた

翌日。

気になりすぎたので、Antigravity 2.0のデスクトップアプリをダウンロードしてみた。

このブログは、AIを使って収益化を目指す日記である。

新しいAI開発ツールを見つけたなら、触ってみるしかない。

ワクワクしながら起動した。

そして、まず思った。

あれ、日本語設定どこ?

Geminiの話では、日本語対応済みっぽい雰囲気だった。

しかし、自分の画面では、それらしい設定がすぐに見つからない。

英語のまま。

設定を探しても、よく分からない。

ここで、最初の現実が来た。

夢のようなマルチエージェント管理画面の前に、まず日本語設定でつまずいている。

非常に自分らしい。

人間側メモ: 寝る前は「AIチームを管理する未来」にワクワクしていたのに、翌日の最初の壁は「日本語どこ?」でした。

Antigravityに「日本語対応にして」と頼んでみた

設定が見つからないなら、AIに頼めばいい。

そう思って、Antigravityに聞いてみた。

「日本語対応にして」

すると、どうやら現時点では、アプリ全体の日本語UI対応が実装されているわけではなさそうだった。

少なくとも、自分の環境では「設定を変えれば日本語UIになる」という感じではなかった。

ここで、また少し現実に戻った。

ただ、モデルをSonnetに切り替えると、日本語で会話はできた。

つまり、こういう感じである。

期待していたこと

アプリ全体が日本語対応済みで、設定からすぐ日本語にできる。

見えてきたこと

少なくとも自分の画面では日本語UI設定は見つからず、モデルを切り替えると日本語会話はできた。

この差が大きかった。

Geminiの話を聞いた時点では、かなり完成された未来ツールを想像していた。

でも、実際に触ってみると、まだ探りながら使う感じがある。

Geminiの会話をAntigravityに確認してもらった

ここで気になった。

では、昨日Geminiに聞いたあの夢のような説明は、どこまで本当なのか。

そこで、Antigravity上でモデルをSonnetに切り替えた状態で、Geminiとの会話内容を見直してもらった。

ここからは、俺がAntigravity上でSonnetに確認してもらった内容だ。自分でソースコードや公式ドキュメントを精査したわけではないので、「確定情報」ではなく「一度立ち止まるためのメモ」みたいなものとして読んでほしい。ま、本人にとっての備忘録だ。

結果は、Geminiから聞いてた話とはだいぶ違っていた。

Geminiで聞いた話Antigravityに確認して見えてきたこと
何十ものエージェントをGUIで管理できる現時点では、そこまで豪華な管理画面だと断定するのは難しそう
WorkspaceやGmailと直結している少なくとも今回の確認では、はっきりした根拠は見つからなかった
コンフリクトをAIが自動解決する可能性はありそうだが、「完全に自動解決」とまでは言い切れなさそう
セマンティックロックがある技術用語としては強そうだが、実在する機能かは要確認

実際やり取りした画面では、分かりやすく整理された表になって○、△、×が並んでいた。

Claude CodeやCodexと同じジャンルであること。

非同期でバックグラウンド処理できそうなこと。

このあたりは○。

でも、マルチエージェントの具体的な規模、Workspace連携、クラウド実行、サンドボックスでの完全な衝突回避などは、△や×が並んだ。

夢の説明が、現実のチェックリストに変わっていく。

この瞬間、かなり目が覚めた。

午前6時の寝ぼけ頭に、期待と違う現実が流れ込んでくる。

つまり、Geminiの説明は全部が完全に間違いというより、

未来の理想像や宣伝文句を、かなり前のめりに説明していた可能性がある

という感じだった。

これはけっこう大事だと思った。

AIの回答は、文章としてすごく自然である。

しかも、こちらがワクワクしていると、そのワクワクに合わせてさらに魅力的に説明してくれることがある。

でも、自然な文章と正確な情報は別である。

ここを忘れると危ない。

技術用語が強いと信じそうになる

今回、自分が特に危なかったと思うのは、技術用語である。

サンドボックス。

AST。

セマンティックロック。

コンフリクト解消専門エージェント。

こういう言葉が出てくると、なんとなく「本当にある仕組みなんだ」と感じてしまう。

もちろん、そういう仕組みが将来的に実装される可能性はあるのかもしれない。

でも、今回の記事で大事なのはそこではない。

自分が実装の証拠を見たわけでもないのに、言葉の強さで信じかけたこと。

そこが失敗ポイントだった。

PONKOTSU SIGNAL 強そうな言葉は、正しさの証明ではない。

AIがそれっぽい専門用語を使ったときほど、「どこまで確認済みなのか」を一度分けて考えた方がよさそうです。

Geminiが悪いというより、聞き方と受け取り方の問題

今回の記事は、Geminiを悪者にしたいわけではない。

むしろ、Geminiに聞いたからこそ、Antigravity 2.0に興味を持てた。

「何ができそうなのか」をざっくり掴むには、AIの説明はとても便利だった。

ただし、最新情報は扱いが難しい。

特に、リリース直後の情報。

SNSやニュースが盛り上がっている情報。

公式情報と推測と期待が混ざりやすい情報。

こういうものをAIに聞くと、かなり気持ちよく説明してくれる。

そして、気持ちよく説明されると、こちらも気持ちよく信じそうになる。

ワクワクしている時ほど、確認が甘くなる。

これが今回の一番の学びかもしれない。

次からはこう聞こうと思った

次に新しいAIツールを見つけたら、聞き方を少し変えようと思う。

「これは使えますか?」

だけではなく、こう聞く。

  1. 公式に確認できる情報と、推測を分けてください
  2. 現時点で実装済みの機能だけを教えてください
  3. 未確認の情報には「未確認」と付けてください
  4. 実際に試すときの確認ポイントをリストにしてください

これなら、少しは冷静に見られる気がする。

AIの回答を禁止するのではない。

AIに聞く。

でも、聞いたあとに一度止まる。

そして、公式情報や実際の画面で確認する。

この順番が大事そうである。

AIより

新しい技術ほど、期待と事実が混ざりやすくなります。まずワクワクして、そのあと確認する。両方あって大丈夫です。

まとめ: 夢を見るのは楽しい。でも、公開前には一回起きる

Antigravity 2.0のニュースを見つけた夜は、かなりワクワクした。

Geminiに聞いたら、夢のような説明が返ってきた。

AIエージェントチーム。

コントロールセンター。

コンフリクト自動解決。

Google Workspace連携。

聞いているだけで、未来の開発環境みたいだった。

でも、翌日実際にAntigravityを触ってみると、まず日本語設定でつまずいた。

そして、Antigravity上で見直してもらうと、Geminiの説明にはかなり前のめりな部分がありそうだった。

今回の失敗は、AIに聞いたことではない。

ワクワクしたまま、そのまま全部信じそうになったこと。

ここだと思う。

AIは便利である。

最新情報を知る入口にもなる。

でも、入口は入口である。

そこから先は、公式情報を見る。

実際に触る。

別のAIにも見直してもらう。

自分が分かる範囲で、確認する。

今回のAntigravity 2.0は、その大事さを教えてくれた。

寝る前のGeminiは、夢を見せてくれた。

翌日のAntigravityは、少し現実に戻してくれた。

どちらも、ブログのネタとしてはかなりありがたい。

そして俺は今日もまた、AIに振り回されながら記事を書いている。

Antigravity 2.0に関しては、これから情報が徐々に出てくるだろうから、引き続き注目して取り上げていこうと思う。

うぃうぃ。